SERVICE FLOWお打ち合わせから容器完成までの流れ

一つ一つの工程を丁寧に進め
お客さまのイメージをかたちにします

お問い合わせをいただいてから、化粧品容器がお客さまのお手元に届くまで、いくつかの工程がございます。
こちらでは、各工程の中で当社が、どのようにお客さまのご要望をお伺いするのか、また、どういったことをご提案するのかをご紹介します。
ご相談やご質問は、随時お気軽にお問い合わせください。

STEP1 企画

企画

金型についてのご相談

当社一般型の金型を採用するのか?それとも新規設計して形状からオリジナルの化粧品容器を製造するのか?を確認させていただきます。お客さまのご要望や条件が当社の既製型では満たされない場合は、新規の金型をご提案をいたします。
特にデザインや機能面でこだわりをお持ちの場合は、詳細を正確にヒアリングさせていただき、社内3Dプリンターにてモデル作製の上、ご提案させていただきます。

企画(お打ち合わせ)

商品コンセプトや容器の用途、内容量、材質、ロット数、加飾イメージ、価格帯、ご希望納期など、化粧品容器の製造にあたって必要な情報を、漏れなくヒアリングいたします。

用 途

樹脂に対して影響の強い成分が含まれているのか?
充填温度はどのくらいか?などをお伺いします。

内容量

ご希望の内容量をお伺いし、該当する化粧品容器をプレゼンいたします。

形 状

商品のコンセプトや使用イメージ、または、機能面でご希望されることなどをヒアリングし、ご提案する形状を絞り込みます。

材 質

ご希望されるイメージや内容物、重量などを考慮してご提案いたします。

加 飾

容器に色を加えたり、どのように印刷を施すのか?など、具体的なご要望を当社の技術でかたちにします。
具体的に決まっていない場合は、商品イメージやコンセプトをお伺いし、それに応じた加飾をご提案いたします。

ロット数

成型方法や着色・加飾の種類によって、ミニマムロット数がありますので、そちらをご提示いたします。

価 格

あらかじめイメージされている商品のコンセプトや、ターゲットに合った容器・加飾方法を考え、それに伴った価格をご提案いたします。ご予算については、お気軽にご相談ください。

納 期

作業工程や品目によってかかる日数が変わりますので、印刷校了やサンプル提出日のご希望日をお伺いし、スケジュールを調整し、納期を決定します。

仕様決定

お客さまの持たれている化粧品のコンセプトや容器のイメージを共有させていただいた上で、着色や加飾の方法をご提案いたします。また、ロット数や納期なども含めて仕様を決定いたします。

STEP2 製造

加飾検品検品

成型

ロット数の確認や成型後の加飾などがある場合は、それらを考慮したスケジュールを組んで成型に入ります。化粧品容器に着色がある場合は、お客さまに色味確認の承認を行っていただきます。

加飾

成型した化粧品容器に印刷やホットスタンプ、着色、塗装、蒸着など、加飾を施していきます。
事前に、お客さまに製版データのチェックを行っていただきます。

製造・デザイン事例はこちら

組立

コンパクトケースなどの場合、各パーツを組立てる作業が発生します。
特に開閉部の嵌合の具合などは機能面に直接関わりますので、企画の段階で、しっかりとお打ち合わせいたします。

検品

完成品に不備や不良がないかを、目視で検品します。ご要望に応じて、限度の基準作成を行い、それに準じた出荷前検査を行います。日栄樹脂工業では、社内にクリーンルームを持ち、徹底した検品を行っています。

品質管理体制はこちら

STEP2 発送・納品

発送・納品

配送中の損傷を防止するために、緩衝材などで製品を保護して発送しています。大阪近郊の地域でしたら、在庫品があれば急な発注に対しても当社のトラックで納品が可能です。

また、遠方への発送に関しても、運送会社と提携していますので、確実に納品いたします。

日栄樹脂工業について

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お問い合わせ・ご質問

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